2021-03-28 12:18:00

#58 グラミー賞から音楽を知る

第63回グラミー賞の結果が発表されたので、その中で気になったトピックについて話しました。


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本放送で出てきたワード

『シン・エヴァンゲリオン』
エヴァンゲリオンの新劇場版シリーズ4部作の最終話です。
前作の新劇場版:Qの公開当時はその展開で界隈が荒れに荒れましたが、今回はむしろ賛の声が多い気がします。
全員の溜飲が下がる結末であったためなのか、10年近く経って界隈のオタクが丸くなったからなのかはわかりません。

『グラミー賞』
1959年から続く音楽業界で最も権威のあるとされている音楽賞です。
2021年時点での最多受賞者は指揮者のゲオルグ・ショルティでなんと31回も受賞しているそうです。

『チャールズ・アイヴズ』
アメリカ現代音楽のパイオニアともいわれるアメリカ出身の近現代に位置付けられる作曲家です。
グラミー賞を受賞した交響曲全集には番号付きの1~4番が収録されていますが、番号無しの祭日交響曲および未完成の遺作である宇宙交響曲(ラリー・オースティンにより補筆完成)も遺されています。

『BTS (防弾少年団)』
韓国出身の7人組男性音楽アイドルグループです。
BTSという略称は海外進出のために略称が先に来る形で定義され(BangTan Sonyeondanの略)、その際に「Beyond The Scene」の略としてコンセプト付けも行われたそうです。

『小川慶太』
アメリカを拠点として活躍するパーカッショニストです。
実は2017年にもスナーキー・パピーのメンバーとしてグラミー賞を受賞しています。

『時事ネタ』
ラジオという媒体が一番向いているジャンルです。